
一年ぶりの天安門。天安門でもパラリンピックモード!荷物検査もされました。ああ~今日は暑いね。
その後は王府井でお土産&昼食。あまりの忙しさ?に写真は撮れませんでした。通訳大活躍ね。ホテルに戻って「バイバイ~」のはずが、チャーターしていた車の運転手が日本語が話せないことが判明!私は8時の電車まで時間があったからお供。選手村までこの車では近付けないことが判明し、運転手とゴチャゴチャやりながらなんとか徹君をピックアップして、ここで皆とはさようなら。みなさん北京はどうだったかな?北京、中国に対しての心配や怖さが少しでもなくなって「中国楽しかったね」って思ってくれたらいいな。

北京駅。前にあった吉野家で牛丼をかっ込み、乗車。月がまんまる!

软座(柔らかいイス)はさすがの乗り心地!おっと、後ろ向きに進んでるぞ。11時間の上海までの旅。疲れてるから爆睡かな?なんて思ったけど15分おきに起きた・・・。辛い。そして朝7時半に上海到着。上海は暑い。
家に着いて、気が抜けた?のか浅野さん&千春さんと5時に事務所と約束していたにも関わらず5時45分に目が覚める。ごめんなさぃ。恐る恐る電話を掛けてみると2人のあまりにも優しい対応に「帰ってきたんだな~」と実感しました。タコヤキはやっぱり世界1美味しい。(この日は待ちに待ったタコヤキディナーの日でした。)
今回北京に行って「オリンピック」を感じることが出来て良かったです。実際に見たのはパラリンピックだったけど親戚の応援も出来たし、中国留学に来てからず~っと「夏に北京に行きたい」って思っていたので。お休みくれたELCの皆さんありがとう。
一番感じたことは「通訳」の難しさと「北京語」と「普通話」の大きな違い。それと「中国に初めて来た人の感覚」と「私の感覚」のズレ。通訳はまるっきり中国語が話せない人に通訳する時「相手は全然分からない」ってことを忘れてしまう。ちゃんとに翻訳しないと相手は不安です。ちゃんと内容を通訳しながらも「大丈夫よ」って安心させてあげられるような通訳が大事なのかも。北京語・・・本場の北京語は半分くらい分からなかった。普通語と全然ちがうじゃん!そして私の感覚。完全に中国バージョン。私にとって普通でも初めて来た人にとってはすべてが不思議で不安なこと。「初めて」の感覚、「日本人」の感覚を忘れちゃダメ。
今回すごくやりがいを感じた!中国に来た日本人が「中国って結構楽しいね」「中国人って優しいね」「中華料理って美味しいね」そんな風に少しでも思ってもらえることは私にとって一番嬉しいことなのかも。
勝手にプチ日中親善大使状態です。
そんなこんなで私の「1泊3日鈴木徹パラリンピック応援弾丸ツアー」(車中2泊、北京滞在時間48時間)は幕を閉じました。旅行って楽しい♪